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使うほどに、自分の場所になっていく。アーユルヴェーダ草木染めのニラーマヤ オーガニックコットンヨガマット

ニラーマヤのヨガマットの良さは、一度触れただけですべてが分かるものではないかもしれません。

けれど、使えば使うほどに、その心地よさは身体の深いところへ馴染んでいきます。

初めは「少し特別なヨガマット」だったものが、いつしか、その上にいることが自分にとって当たり前になっていく。

ヨガをする日もある。

静かに瞑想する日もある。

身体をほぐすだけの日もある。

あるいは、何もせず、ただその上に座って呼吸を整える日があってもいい。

何度も、何度も、そのマットの上で「自分を整える時間」を重ねていく。

すると、やがてマットのほうが応えてくれるようになります。

その上に立つ。座る。触れる。

それだけで、身体と心が「あの時間が始まる」と思い出す。呼吸が変わり、意識が内側へ向かい、脳も静かな状態へと切り替わっていく。

実際に、呼吸へ意識を向ける実践や、ゆっくりとした呼吸に伴って、脳波のアルファ波やシータ波に変化が見られることが研究でも報告されています。脳波の変化には個人差があり、呼吸法や瞑想の方法によって結果も異なりますが、呼吸を整えることが、脳の注意や覚醒の状態と深く関わっていることが少しずつ明らかになっています。

場所や香り、手触りが心身の状態と結びついていくように、繰り返し使った一枚のマットは、ただの道具を超えて、自分を本来の場所へ連れ戻すための入り口になっていきます。

そして、その変化はマットの上だけで終わるものではありません。

マットの上で、深く整った自分を何度も経験する。

静かな呼吸。

澄んだ意識。

恐れにも焦りにも引っ張られていない、本来の自分。

その状態を繰り返し身体に思い出させていくことで、やがて私たちは、マットから離れた日常の中でも、その意識へ戻れるようになっていきます。

たとえば、誰かの言葉に反応して、怒りに飲み込まれそうになったとき。

マットの上にいる自分を思い出し、あの呼吸へ戻ることができたなら、その状況は一瞬で違うものになるかもしれません。怒りに動かされるのではなく、自分の力で、次の言葉と行動を選び直すことができます。

恐れに支配されそうになったときも同じです。

マットの上で何度も重ねてきた呼吸を思い出す。足の裏の感覚を思い出す。静かに自分の中心へ戻っていく。

すると、恐れは絶対的な現実ではなく、一時的に自分の中を通り過ぎているものだと気づけるかもしれません。そして、その恐れもまた、少しずつ去っていきます。

同じ場所にいて、同じ出来事を経験していても、どの意識でその世界に立っているかによって、人生の質はまったく別のものになります。

何となく反応しながら過ぎていく人生と、自分を整え、自分にとって最高の意識から選び続ける人生。

外側に見えている世界が同じでも、そこで生きている世界は、もはや同じではありません。

マットの上で育てた意識が、やがて日常へ広がり、人生そのものを変えていく。

ニラーマヤのヨガマットには、そんな時間を重ねながら、大切に育てるように使ってほしいと思っています。

「ニラーマヤ」という名前に込められた願い

「ニラーマヤ(Nirāmaya)」は、サンスクリット語で「病のない」「健やかな」という意味を持つ言葉です。

それは、単に身体に不調がないというだけではありません。

肉体が健やかであること。

精神が穏やかで、澄んでいること。

そして、自分自身や周囲の世界と調和しながら、その人らしく生きられること。

ニラーマヤが目指す「真の健康」とは、そのすべてを含んだ、全体としての健やかさです。

ニラーマヤのオーガニックコットンヨガマットには、使う人がヨガや瞑想を重ねるなかで、肉体と精神の両面から整い、日常や人生を含めたあらゆる面で、より良い方向へ進んでいくようにという願いが込められています。

マットそのものが人を変えるのではなく、その上で重ねる一つひとつの呼吸、一つひとつの実践が、その人の内側にある力を目覚めさせていく。

その時間に寄り添い、本来の健やかさへ還っていく道を支えるためにつくられた、特別な一枚です。

身体に触れるものを、もう一度考える

私たちの暮らしは、プラスチックによって大きく便利になりました。

軽く、丈夫で、均一につくることができる。それは、現代の生活を支えてきた大切な技術です。

だから、プラスチックそのものを否定したいわけではありません。

ただ、便利だからという理由で、身のまわりにあるものすべてがプラスチックである必要はないのかもしれません。

近年、ポリエステルやナイロンなどの合成繊維から生じる微細な繊維片について、さまざまな研究が進められています。細胞実験や動物実験では、一部の微小なプラスチック粒子や合成繊維が細胞に取り込まれたとき、免疫細胞の反応、炎症性サイトカインの分泌、酸化ストレスなどが生じる可能性が報告されています。

一方、コットンは植物由来のセルロースを主成分とする天然繊維です。合成繊維と同じように繊維片を生じることはありますが、環境中で分解されにくいプラスチックとは性質も、その後の残り方も異なります。

ただし、これらは主に、微細な繊維を吸い込む、取り込む、あるいは細胞へ直接接触させる条件で行われた研究です。合成繊維のマットに触れるだけで身体に炎症が起こることや、天然素材ならあらゆる影響がないことを示すものではありません。人への長期的な影響についても、まだ研究の途中です。

それでも、この研究が私たちに投げかけている問いは、とても素朴です。

自分の肌に触れるものを、私たちはどれほど意識して選んでいるでしょうか。

肌は、外側にある内側

肌は、単なる身体の包装ではありません。

温度を感じ、湿度を感じ、圧を感じ、触れたものを受け取り続けている、生きた身体の一部です。

ヨガマットは、手のひら、足の裏、膝、額、背中など、身体のさまざまな場所が長い時間触れるものです。

だからこそニラーマヤは、表面にコットンを使い、植物からいただいた色で染めています。

草木染めの色は、工業製品のようにすべてが完全に同じではありません。植物の状態、水、気候、職人の手仕事によって、わずかな揺らぎが生まれます。

それは不均一なのではなく、自然の素材が自然のまま残している表情です。

手で触れたときの感覚。

汗を受けとめるコットンの質感。

植物から生まれた、静かで奥行きのある色。

使い込むことで少しずつ自分の時間が刻まれていく佇まい。

それらすべてが、身体とマットの関係をつくっていきます。

衣服を、身体の延長線に置く

私たちの身体も自然の一部です。

だから、肌に触れるものを、身体から連なる延長線として選んでみる。

何もかもを一度に変える必要はありません。

プラスチックの便利さに感謝しながらも、長く触れるもの、大切な時間に使うものから、自然の素材を選び直していく。

ヨガや瞑想は、自分と世界とのつながりを思い出すための時間です。

その時間を支える一枚もまた、土から育った植物、職人の手、そして自分の身体へとつながっている。

ニラーマヤのヨガマットが目指しているのは、単にポーズを取るための床ではありません。

繰り返しその上に立つたび、身体が静けさを思い出す場所。

自分を整え、本来の自分自身へ還るための場所。

そして、自然と身体が切り離されたものではないと、触覚から思い出すための場所です。

今日もこの一枚の上から、自分に還る時間を始めてみませんか。

 
 
 

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